Classic Team Lotus Japanは、さる8月5日(日曜日)に茨城県の筑波サーキットを舞台に開催された「TSUKUBAのりもの共和国2012」に参加。ロータス78と88Bのデモランを行いました。
この日、「TSUKUBAのりもの共和国2012」にClassic Team Lotus Japanが持ち込んだのは、1977年の富士でグンナー・ニルソンがドライブしたロータス78/4と、1981年のイギリスGPプラクティスでナイジェル・マンセルがドライブするもレギュレーション違反として出走を許可されなかった88B/2の2台。
LOTUS 78/4:Driver Katsu Kubota
LOTUS 88B/2:Driver Katsu Kubota
オープニングセレモニーのあと、8時40分から開始された午前の走行枠では、78と88を途中で乗り換えながら、CTL Japan代表の久保田克昭がドライブを担当。
午後の走行枠ではSUPER GTやS耐で活躍中のレーシングドライバー、吉田広樹が合流。88Bを久保田が、78を吉田が担当し、2台揃ってのランデブー走行を披露いたしました。
当日は気温が36度オーバーという猛暑日に加え、ギアリングが、ツイスティな筑波に合っていない、履いているタイヤのライフが終わっているなど厳しい条件下ではありましたが、FIA Historic Formula One参戦経験をもつ久保田は、そのような要素を感じさせない走りを披露。
吉田も初めてのロータス78を難なく乗りこなし、暑い中詰めかけていただいた多くのギャラリーの皆さんには、迫力あるF1マシンの走りをDFVサウンドとともに存分にお楽しみいただけたと思います。
また会場内のCTL Japanブースでは、新製品のJPS&CTLタオルのほか、PLANEX COLLECTIONから発売中のRETRO FORMULA 1.COMウェアの販売も行われ、多くのお客様にご来場いただきました。
CTL Japanでは、今後もチーム・ロータスやヒストリックF1の素晴らしさ、楽しさを皆さんにご紹介できるよう、活動して参ります。
Photo: TSUKUBAのりもの共和国2012実行委員会