CLASSIC TEAM LOTUS/コラム第1回

商品カテゴリ

小倉茂徳コラム

LOTUS F1 FILE

ロータス情報

ご利用ガイド

Classic Team Lotus 国内正規代理店
PLANEX COMMUNICATIONS INC.

第1回 「HONDA TN360 JPS Team Lotus」

Shigenori Ogura COLUMN ― 小倉茂徳コラム ―
©Classic Team Lotus
「あれはチャップマンのアイディアだったんだ」
クラシック・チーム・ロータスのボブ・ダンスは当時をこう振り返る。
チーム・ロータスは1970年代なかばにホンダTN360をフリートに加えた。
TN360の小型、軽量、高性能は、まさにチャップマンが常に理想とするものに通じていた。しかもチャップマンは大の日本と日本車好きであり、その工業技術力の高さを1960年代から高評化していたほどだった。かくして導入されたTN360はタイヤやパーツの運搬などでパドックやピットで大活躍。
「とても重宝だった」と、当時チーム・ロータスのチーフメカニックだったダンス。レーシングマシンやトランスポーターと同様にJPSのカラーリングをまとったTN360は、かつて47GTをミニ・モーク(「ロバちゃん」という意味の名前!)でけん引するプロモーションをしたのと同様に、チーム・ロータスらしい英国的なユーモアのセンスにも満ちていた。
©Classic Team Lotus
サーキットに移動する際TN360はトランスポーターの前方に納められた。トランスポーター内の両脇にはF1マシンのタイヤが乗る棚があるが、TN360はその間におさまるサイズであり、自走で搭載できた。チーム・ロータスはTN360専用の固定装置まで制作していた。
でも、チーム・ロータスで大活躍したTN360には唯一の問題もあったと、ダンスは言う。
「トランスポーターに納めるとドアが開けられないので、メカニックは窓から出入りしたんだ!」
©Classic Team Lotus

このページのTOPへ
Copyright(C)2017 Classic Team Lotus All rights reserved.
Classic Team Lotus 国内正規代理店
PLANEX COMMUNICATIONS INC.