SUZUKA Sound of ENGINE 2019
Photo:淺井浩次/Classic Team Lotus Japan
今年も11月16日、17日にかけて、日本最大のヒストリック2&4レースの祭典、鈴鹿サウンド・オブ・エンジンが開催されました。
今回Classic Team Lotus Japanからは、1977年型ロータス78と1981年型ロータス88Bの2台が、ヒストリックF1デモレースに出場。会場ではその他多くのヒストリック・ロータスの姿を見ることができました。
Legend of Formula 1
LOTUS 88B
1967年のクーパーT86から1990年のティレル019まで10台がエントリー。久々の走行となる久保田克昭のロータス88Bは金曜のプラクティスから快音を響かせていましたが、土曜午前の走行でエンジントラブルが発生。残念ながらそこで走行を終了することとなりました。一方のロータス78は金、土曜のみの走行でしたが、快調な走りを披露しました。この他、コース上では1989年型ロータス101も姿を見せ、3世代のロータスF1が揃いました。
LOTUS 78
LOTUS 101
’60s Racing Cars
1960年代のレーシング・プロトタイプ、GTスポーツを対象とした’60s Racing Cars。サウンド・オブ・エンジンの中でも人気のカテゴリーには、1954年型ロータス・マーク8、1959年型ロータス・エリート、1960年型ロータス19、1964年型ロータス23Bの4台がエントリー。このうちロータス19は1960年の北米USACラグナセカでスターリング・モスが優勝を飾った元レイストール・レーシングの個体だ。
LOTUS 19
LOTUS Mk8
LOTUS ELITE
Historic Formula Register
1960年代のF2以下のフォーミュラカーを対象としたヒストリック・フォーミュラ・レジスター(HFR)のデモレース。今回も28台ものエントラントが集まったこのレースには、ロータス18、31、35、41、51、59、69など11台のロータスがエントリーし、華を添えた。
LOTUS 18
LOTUS 18
LOTUS 31
LOTUS 35B
LOTUS 41
LOTUS 41C
LOTUS 51A
LOTUS 51A
LOTUS 51A
LOTUS 69
LOTUS 59