CLASSIC TEAM LOTUS/Goodwood Festival of Speed 2017

商品カテゴリ

LOTUS F1 FILE

ロータス情報

ご利用ガイド

Classic Team Lotus 国内正規代理店
PLANEX COMMUNICATIONS INC.

Goodwood Festival of Speed 2017

Photo:Classic Team Lotus
さる6月29日から7月2日にかけ、英国グッドウッドで恒例のヒルクライム・イベント“グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(FoS)”が開催されました。フェラーリ70周年および、この度F1代表から引退したバーニー・エクレストンの70年におよぶレース界の足跡をメインフィーチャーとした今回のイベントですが、サブテーマのひとつとしてロータス49の誕生50周年も開催。本国Classic Team Lotus により6台のタイプ49が勢揃いしました。
「シーズン後にナンバーを入れ替えたケースもあるので、シャシーナンバー自体は12まで存在しますが、当時タイプ49は合計で9台が製造されました。そのうち今でも7台が現存しており、今回は6台を集めることができました。あとは1968年のイギリスGPで優勝したロブ・ウォーカーのR7がいれば完璧でしたね。どれも素晴らしいヒストリーの持ち主ばかりですが、特筆すべきはその全てがオリジナル・モノコックを維持しているという点です」
と語るのは、Classic Team Lotus 代表のクライブ・チャップマン。これだけの台数の49が集結するのは、今年1月にバーミンガムで開催されたオートスポーツ・インターナショナル以来のこととなります。
【1967 LOTUS 49/R2/11】
クリス・マックアリスターの所有する1967年型の49/R2/11。タイプ49のデビュー・レースとなった1967年のオランダGPにジム・クラークのドライブで出場したマシンで、見事にロータス49とコスワースDFVのデビュー・ウィンを飾ったマシンでもある。その後イギリスGPとイタリアGPでも優勝。1968年シーズン中にBスペックにアップデートされたのち、シーズン終了後に49B/R11へとリナンバー。2010年にオリジナルのR2へとレストアされた。今回はマックアリスター本人のほか、エマーソン・フィッティパルディもデモランを披露。
【1967 LOTUS 49/R3】
1967年のイギリスGPの予選でグラハム・ヒルがR1をクラッシュさせたため、急遽スペアカーとして組み上げられてエントリーしたヒストリーをもつ49/R3。その後もヒルのレースカーとして8戦に出場。2位に3度入賞している。1968年にジョン・ラブに売却され1970年まで活動。現在はナショナル・モーター・ミュージアムが所有している。
【1968 LOTUS 49/R5/10】
1968年3月にブランズハッチで行われたノンチャンピオン戦にグラハム・ヒルのドライブで49として登場。すぐに49Bスペックへアップデートされ、ヒルがモナコで優勝を遂げている。68年シーズン終了後、R5はR10にリナンバーされタスマン・シリーズでヨッヘン・リントのレースカーとして活躍。1969年のモナコでは再びヒルがドライブし優勝するなど、49の中でも屈指のヒストリーを誇る個体である。現在もClassic Team Lotusが所有し、ダン・コリンズのドライブで出走した。
【1968 LOTUS 49/R6】
ジャッキー・オリヴァー用のレースカーとして1968年に49Bスペックで製造された49/6。しかしながらフランスGPでクラッシュし、修復後にヒルがレースカーとして使用。最終戦メキシコGPで優勝を果たし見事ワールド・チャンピオンに輝いた。その後1969年途中からヨッヘン・リントのレースカーとなり、ワトキンスギレンでリントの初優勝に貢献したほか、1970年のモナコではリントの手で劇的な逆転優勝も果たしている。1977年にチーム・ロータスから放出され、現在はリシャール・ミルが所有している。
【1968 LOTUS 49/R8】
タスマン・シリーズ用の49Tとして1968年に製造され、グラハム・ヒルの手で1969年のタスマンにエントリー。2位に2度入賞を果たした。同年のモナコGPではTスペックのままリチャード・アトウッドに託され4位に入賞。その後Bスペックに変更され、イギリスGPでヒルがドライブしたのちジョー・ボニエへと売却。1970年からはデイブ・チャールトンの手にわたり、1972年まで南アフリカ選手権で活躍したヒストリーをもつ。2014年にエイドリアン・ニューイが入手しClassic Team Lotusでレストア。今回もニューイがドライブした。
【1969 LOTUS 49/R12】
1969年にフォードのために展示用として製造されたR12。1969年のオリンピア・レーシングカー・ショーに展示されただけでレース歴はない。当時7歳だったクライブ・チャップマンがコクピットに座る写真で有名な個体でもある。
R12はフォードから放出された後、長らくドニントン・ミュージアムに展示されていたが、いまはリシャール・ミルのコレクションに収められている。
このほかCTLからは、昨年久保田がドライブしたex-アイルトン・セナの97T/2が、ロータス22FJでヒストリック・レースを戦う、リー・モウリーの手で出場。
また、グッドウッド・ハウス前に建てられたバーニー・エクレストンの70年を記念した今年のモニュメントにも1台のロータス72をディスプレイ。
ディスプレイされたのは、最近CTLのメンバーに加わったロブ・アシュレイの所有するex-ヨッヘン・リントの72/4。
さらにインディアナポリス・ミュージアムの所有するガスタービンカー、1968年式のロータス56も出走しました。ちなみにこのマシンもClassic Team Lotusでレストアされたものです。
そして残念ながら走行はなかったものの、マルティニ・ブースにデイヴィッド・クラークの所有するロータス79/5がディスプレイされていました。
このページのTOPへ
Copyright(C)2017 Classic Team Lotus All rights reserved.
Classic Team Lotus 国内正規代理店
PLANEX COMMUNICATIONS INC.