CLASSIC TEAM LOTUS/F1カナダGPのサポートレースで久保田が優勝!

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F1カナダGPのサポートレースで久保田が優勝!

Photo:Masters Historic Racing
2017年F1カナダGPのサポートレースとして開催されたマスターズUSAヒストリック・フォーミュラ・ワン・カナダ・ラウンドにおいて、Classic Team Lotus Japanの久保田克昭が、土曜に行われたレース1で3位、日曜に行われたレース2で見事優勝という快挙を成し遂げました。F1GPのサポートレースとしては、昨年のオースティン、メキシコシティに次ぐ4勝目となります。
2017 Masters USA Formula One Rd.2
FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA Race1
2017年6月10日 ドライ 1周4361m×10周 出走19台
週末を通じて快晴に恵まれたカナダ・ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット。久保田にとって憧れのヒーローのひとりであるヴィルヌーヴの名を冠したサーキットでレースをするのは、非常に光栄なことなのですが、実際に走行するのは今回が初めて。金曜のプラクティス走行後の本人の感想は素直に「怖い!」というものでした。
そんな久保田を励ましに来てくれたのは、1982年のオランダGPでロータス91をドライブした経験もある、ロベルト・モレノ。かつて全日本F2に参戦したり、1990年のF1日本GPではベネトンでピケと1-2フィニッシュを飾るなど日本にも馴染みの深いドライバーです。
ちなみに今回のレースにはCTLから久保田のほかに、FIAマスターズF1開幕戦のバルセロナで優勝を飾ったロータス91のグレッグ・ソーントン、さらにベテランのアンドリュー・ビューモントもロータス81で参戦。年式的に一番古いロータス78で久保田がいかに戦うか? が勝負の見どころになります。
Photo:Masters Historic Racing
またこのレースの台風の目として注目されたのが、1984年、86年、88年、89年と4回にわたりWGP500ccクラスのチャンピオンに輝いた、伝説のライダー、エディ・ローソン。WGP引退後はインディライツに参戦(94年のクリーブランドでは優勝)したり、CARTに参戦するなど、4輪での経験も豊富な実力者です。ここ数年、1978年型のウルフWR4でUSAシリーズに参戦しているローソンは、非ウイングカーながらジャン=ミッシェル・マーティンのティレル009に次ぐ総合2位で予選を通過しました。
Photo:Masters Historic Racing
さらに、亡きヴィルヌーヴ所縁のサーキットということで、アメリカのダニー・ベーカーがフェラーリ312T4でエントリー。マスターズ・シリーズにDFV以外のパワーユニットがエントリーするのは非常に珍しいこともあり、ギャラリーから多くの声援を受けていました。
金曜のプラクティスで4番手のタイムを出した久保田は、23台が参加して行われた土曜の予選でもトップから1.6秒差の1分39秒132で4位。ポールはマーティンのティレル009、2位はローソンのウルフ、3位はビューモントのロータス81。そして久保田の背後5位にはソーントンのロータス91という布陣となりました。
Photo:Masters Historic Racing
土曜に行われたレース1はマシントラブルなどで4台がDNSとなるなど、スタート前から波乱の展開。そんな中、オープニングラップでポールからしたマーティンのティレル009がターン13でクラッシュ。レースは赤旗中断となります。
その後行われた再スタートで、ソーントンのロータス91が後方からすばらしいスタートダッシュを見せトップを快走。久保田はDFVのフューエル・インジェクションのトラブルが発生し、7気筒での走行を強いられることになったためソーントン、そしてエンバシー・ローラT370のジェイミー・コンステーブルにもかわされ、4位での走行となります。
ところが終盤、ソーントンにチャージをかけていたローソンのウルフがオーバーヒートを起こしてピットイン、リタイア。久保田は総合3位でフィニッシュすることができました。
Photo:Masters Historic Racing
レースはCTLのグレッグ・ソーントンがヨーロッパ・シリーズのバルセロナに続いて優勝。久保田はトラブルに見舞われたにも関わらず、冷静なレースコントロールをしたことが功を奏し、3位表彰台に上がることができました。
レース後、インジェクション・システムを交換したところ、78のDFVは完全に調子を取り戻すことに成功。「エンジンさえ直れば、グレッグと同じタイムで走れそう」と久保田も手応えを感じており、日曜のレース2に期待がかかります。
2017 Masters USA Formula One Rd.2
FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA Race2
2017年6月11日 ドライ 1周4361m×14周 出走20台
日曜の朝に行われたレース2。基本的にレース1でのリザルトでグリッドが決定されるので、久保田は3番グリッドからのスタート。DFVも本来の調子を取り戻しており、準備は万全です。
Photo:Masters Historic Racing
ローリング式のスタートで、ポールから飛び出したのはグレッグのロータス91。それ以上に上手いスタートをみせたのが久保田とローソンで、1コーナーでコンステーブルのローラをかわし、2位、3位に浮上します。
そのままテールtoノーズで迎えた4周目の2コーナーで、グレッグのミスを見逃さなかった久保田が、首位に浮上。1分35秒161と、それまでの自己ベストをはるかに上回るファステストラップを記録してトップを快走。
最終的にグレッグに1.2秒の差をつけ優勝を飾りました!
「スタート直後から1位、2位でのデッドヒートとなったんですが、グレッグが2コーナーで路面の悪い所でミス。2台並んだ状態でコーナーに入って競り勝ちトップに立てました。そこからは予選のポールタイムより2秒速いタイムで、グレッグとローソンの2台をぶっちぎり。後ろは見えなかったです(笑)! お互いの速い所と遅い所があったので、そこを冷静に見ながら走りました。レース的にも面白かったです!」
とは走行後の久保田のコメント。
Photo:Masters Historic Racing
残念ながら昨年のオースティン、メキシコと違い、国旗の掲揚、国歌の斉唱はなかったとのことですが、1位の久保田と2位のグレッグでCTLは1-2フィニッシュ。すばらしい週末を過ごすことができました。
続く3位に入賞したのは、ウルフのエディ・ローソン。並み居るウイングカーを相手に、非グラウンドエフェクトカーでの3位入賞はさすがプロ!
Race2 Result
順位 No. ドライバー マシン クラス
1位 2 久保田克昭 ロータス78 Head 14
2位 12 グレッグ・ソーントン ロータス91 Head 14
3位 20 エディ・ローソン ウルフWR4 Fittipaldi 14
4位 26 ジェイミー・コンステーブル ローラT370 Fittipaldi 14
5位 52 ロン・メイドン LEC CRP1 Fittipaldi 14
6位 7 キース・フリーザー シャドウDN1 Fittipaldi 14
Fastest Lap 久保田克昭 ロータス78 1:35.161
Photo:Masters Historic Racing
一緒に戦ったマスターズUSAのメンバーと。この中の何組かは、11月に鈴鹿サーキットで行われる鈴鹿サウンド・オブ・エンジンに来日する可能性があります。
さて、このあとマスターズF1の一団は6月16~18日に開催されるモスポート・パークでのレースへと移動。久保田もロータス78とともに参戦する予定です。ひきつづき応援よろしくお願いします!
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