11月、鈴鹿にマスターズ・ヒストリックF1が上陸!!
Photo:Masters Historic Racing Ltd
FIA公認のヒストリックF1レースとして、ヨーロッパと北米を舞台に開催されているFIA マスターズ・ヒストリック・フォーミュラ・ワン選手権。昨年北米で行われたF1サポート・イベントでCTL Japan代表の久保田が3勝を挙げたこのシリーズに参加しているマシン、ドライバーが今年の11月18日~19日に鈴鹿サーキットで開催される『RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2017』に来日することが決定。本番さながらのデモンストレーション・レースを行うことになりました。
これまで、様々なイベントでヒストリックF1のデモランが行われたことはありましたが、海外のエントラントを多数招待して本場と同じレース・プログラムを開催するのは、日本では初の試みとなります。
さる4月22~23日に鈴鹿サーキットで行われた恒例の2&4レースの会場に、マスターズ・シリーズの代表であるロン・メイドン氏が来日し、メディアの前で正式に発表。その足で、現在全日本F3選手権 F3-Nクラスに参戦中の久保田のピットを表敬訪問し、モビリティランドの上甲氏とともにエールを交わしました。
記者会見でメイドン氏が「日本にはカツ・クボタという素晴らしいドライバーがいる。彼は我々の重要なアンバサダーだ」と紹介してくれたように、日本唯一のヒストリックF1パイロットとして久保田も参戦いたします。
Photo:Masters Historic Racing Ltd
もちろん久保田が参戦するということは、クラシック・チーム・ロータスのスタッフを含めたメンバーが来日することは間違いありません。そういう意味でもF1ファン、ロータス・ファンにとって忘れられない特別な週末となるはずです!
この鈴鹿サウンド・オブ・エンジンについては様々な情報が更新され次第、CTL JapanのHPやFBなどでもご報告していきます。お楽しみに!!