CLASSIC TEAM LOTUS/10e Grand Prix Monaco Historique

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10e Grand Prix Monaco Historique

5月13日から15日にかけて、モナコ市街地コースを舞台にモナコ・ヒストリックGPが開催されました。2年に一度開催される、ヒストリック・フォーミュラカー・レースの最高峰といわれるイベントに、Classic Team Lotus Japan代表であり、前回セリエFクラスのウィナーでもある久保田克昭が参戦。見事最高峰クラスのセリエGで2位表彰台を獲得しました!
Photo:Kozo Fujiwara
1973年から76年までのF1マシンで競われるセリエGには、世界中から実に44台ものマシンがエントリー。しかも今回は、元F1ドライバーのアレックス・カフィ、エマニュエル・ピロ、J-D.デレトラーズなど、錚々たるプロドライバーたちが参加。土曜日午前のプラクティスから激しいタイム合戦となりますが、マーチ761で参加の久保田は1分35秒655を叩き出し、ポールを獲得したカフィのエンサインN177にコンマ5秒差に迫るタイムでフロントロウを獲得します。
そして迎えた決勝は、台数の多さゆえ急遽ローリングスタート式に変更となり、序盤でクラッシュ、赤旗などの混乱が起きますが、再スタートもうまく決めカフィに食いつきます。
Photo:Kozo Fujiwara
しかしながら、最初のスタートの混乱でラジエターを痛め、冷却水漏れを起こしていた久保田は、マシンの状態を労わりつつ冷静にレースを展開。途中、追い上げてきたシャドウDN8のジョー・トワイマン(FIA GTに参戦経験をもつプロレーサー)に抜かれるも、見事に抜き返し、自身同クラス初(日本人最上位)となる2位入賞を果たしました。
Photo:Kozo Fujiwara
モナコ入賞経験をもつ元F1ドライバーを相手にした活躍は、現地の観客にも多いに評価され、表彰式は大変な盛り上がりに。また、今回マーチのマシンにもかかわらず、久保田のためにメンテナンス、マネージメントを引き受けてくれた本国Classic Team Lotus のサポート、そしてハナシマ・レーシング製のコスワースDFVのコンディションは素晴らしく、会心のレースをすることができました。
また他のCTLメンバーも全員完走。76年の富士で優勝経験をもつロータス77をドライブしたグレゴリー・ソーントンは11位。
ジャッキー・イクスがドライブしたことのある72Dで参戦したジョン・イングレシアスは、予選19位から見事な追い上げをみせたものの、25秒加算のペナルティが響き残念な12位。
Photo:Kozo Fujiwara
アンドレッティ・カラーのヘルメットが雰囲気なアメリカ人紳士のクリス・ロックは、16位でフィニッシュ。
1.5リッターF1のクラスでも活躍するファイター、アンドリュー・ビューモントは、トレードマークともなった76で、予選9位からスタート。シャドウ勢と好バトルを演じるも最終盤にラスカスでスピン、クラッシュしてしまい(マシン、ドライバーともにダメージはあまりなかったが)23位完走扱いとなった。
一方、2連覇の期待のかかるセリエF(1966年から72年の3リッターF1)にロータス72で挑戦した久保田。CTLのメカニック、ケヴィン・スミスによるメンテナンスと、ハナシマDFVの効果で飛躍的に戦闘力も向上し、ドライバー本人のコンディションも最高だったのですが、初日最初のプラクティスのタバコ・コーナーで遅いクルマをラップしようとした際に、運悪くグリップの悪い路面にはまりクラッシュ。久保田自身の怪我がありませんでしたが、マシンはモノコックにまでおよぶダメージを受け、出走取り消しとなってしまいました。それまでのトップタイムを叩き出していただけに残念です。
ちなみにこのクラスには、昨年までアストン・マーティン・ワークスからLM-GTクラスに出場していたスチュアート・ホールがマクラーレンM19で出場。1分32秒822という驚異的なタイムを記録してポールtoフィニッシュを飾りました。新たな強敵の出現に久保田もリベンジを誓っています。
Photo:Kozo Fujiwara
またCTLは、1965年までの1.5リッターF1で競われるクラスEでも快挙を達成しています。このクラスに元ジム・クラークのロータス25でエントリーし、目下2連勝中のアンディ・ミドルハーストは、今回も強敵ジョー・コルサッコのフェラーリ1512を抑えポールポジションを奪取。
スタートではコルサッコにかわされるものの、すぐに抜き返し見事にモナコ3連覇を飾りました!
さらにCTLのベテランファイターとして数度の来日経験もあるダン・コリンズが愛機ロータス21を駆って見事に3位入賞。自身初となるモナコ・ヒストリックのポディウムを獲得しました。
唯一残念だったのは、表彰台を期待されながらスタート直後の接触で最後尾にまで落ちてしまったアンドリュー・ビューモントのロータス24。しかし不屈の追い上げで、なんと7位でフィニッシュしました。
残念ながら久保田のモナコ2連覇はならなかったものの、CTLとしては素晴らしい週末を過ごすことができた今年のモナコ・ヒストリック。これまでのエンスージァスティックな雰囲気を残しながらも、戦う集団としてのプロ意識の高さが、この好結果につながったのだと思います。
様々な形で応援していただいた皆さん、サポートしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。これから2年後のモナコに向けClassic Team Lotus Japanは新たなスタートを切るつもりで頑張ります。引き続き応援よろしくお願い致します。
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