CLASSIC TEAM LOTUS/2011 Goodwood Festival of Speed

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2011 Goodwood Festival of Speed

ご報告が遅れましたが、7月2日から3日にかけて、恒例となった英国最大のモータースポーツイベントGoodwood Festival of Speedが、英国サセックス州チチェスターにあるグッドウッド・エステートにおいて開催されました。もちろんClassic Team Lotusとしても総力を挙げてこのイベントに参加。今回はそのレポートをお届けしましょう。

2011 Goodwood Festival of Speed

今年もオーナーやドライバー、メカニックたちの協力のもと、数多くのマシーンを会場に持ち込んだCTLですが、最初のトピックはインディ・シリーズで活躍中の現役トップドライバーであるダリオ・フランキッティが、ニック・フェネルの所有するロータス25/R5をドライブしたことでしょう。
ジム・クラークの熱烈なファンとしても知られる彼は、1963年にシルバーストーンで開催されたインターナショナル・トロフィでジムが優勝した25/ R5そのものを駆り、記念すべきグッドウッドでの初ドライブを果たしたのです。
また、1990年に起きたヘレスでの忌まわしい事故以来、初めてマーティン・ドネリーがロータス102ランボルギーニをドライブしたのも、大きな話題を呼びました。
CTLにおいて長時間にわたってレストアが行われてきた102/4は、すでに6月にスネッタトンで行われたロータス・フェスティバルの会場においてオーナーのアンドリュー・モーリスのドライブでデビューを果たしましたが、やはりマーティンの手によって動いた瞬間は、CTLスタッフにとって感慨深いものとなりました。
そんなグッドウッドにおける最大のトピックとなったのは、HFOなどでもお馴染みのダン・コリンズが、彼のタイプ88Bで今年のファステスト・オブ・ザ・デイ(イベントの最速タイム)を記録したことです。
これはベテラン・エンスージァストのダンにとっても、我々CTLにとっても非常に栄誉あるプライズとなりました。おめでとう、ダン!
このほかにも、現在HFOに参戦中のアンドリュー・ボーモントの所有するタイプ76や、CTLの所有する幻のインディカー、タイプ96T、exアイルトン・セナの97T/2など、数多くのレーシング・ロータスが持ち込まれました。
さらに今回の大会ポスターには、ガスタービンカーのタイプ56が採用されるなど、会場ではロータスが話題を独占する結果となったのです。
最後になりましたが、今回のイベントではCTLのマネージャーであるクリス・ディナッジがロータス49Bをドライブ。先頃亡くなったかつてのロータス・ドライバーであるピート・ラブリーのメモリアルランを行いました。
こうして今年も盛況のうちにグッドウッドでの華やかな週末は幕を閉じたのです。


Photo:Classic Team Lotus

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